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lirik lagu shing02 – homare / 誉

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[verse 1]
永久に和とはなんぞや
ご先祖やお山に聞いておくれこの土地の誉れ
土踏まずと土の隙間にも
滑り込んだ文明開花した新芽
全て数奇な運命さ
自動の襖に挟まれた今し方
起きてから泣く泣く致し方なく
成す術に尽きて倦ねる
ふいに尋ねる来たる未来謳い明かす夜を
照らすエレキテル、回る風車
闇で軋む歯車懐かしむ親の肩車
昭和が終わつて平に成った
更地に建った塔
中身はとうにがらんどう
腸を詰めた剥製のよう
余所者の見せ物小屋の窓
バビロンと江戸の角
悪はあくまでも価値観だ
必要なのは真心
かじかんだ指を噛んだら
まだ痕を感じた
賑わう都に馳せ参じた
現代の侍はこう呟いた

[chorus]
遥かな 誉れ
流れよ暫し、止まれ
また会えるのは春哉、其迄
祈る吉野が咲くお故郷へ
奢れる者は溺れ
朧に消えて行く時の渦へ
いずれ誰もが分かち合う幸
同じ土に骨をうずめ
[verse 2]
無言で見てる画面、紙面は四面楚歌
今のテレビを白黒で見てみな
どんだけどぎつかったか分かるから
気を取られたらただの抜け殻
茶番組の極み、
今際の際迄産みの苦しみは人の為あらば必ずや喜び
触れ合う袖も綻び、筆は然れど滅びぬ
嵐の後の空模様、天に架かる虹の衣
この世を偲ぶ同志が集うこの場所へ
友よ又共に来よう
記憶の甘い蜜は甘い、
苦い汁は苦い
違いが分かれば光は近いが
餓鬼の振る舞いひけらかす
不埒な大人にはなるまいや
だから餌に逆い、自己の賄い
利己の病から、利他の計らい
高台から眺める連なり
上から下じゃなくて横の繋がり
促す瞳が照らす暗がり
革命の前の夜長に

[chorus]
遥かな 誉れ
流れよ暫し、止まれ
また会えるのは春哉、其迄
祈る吉野が咲くお故郷へ
奢れる者は溺れ、
朧に消えて行く時の渦へ
いずれ誰もが分かち合う幸
同じ土に骨をうずめ
遥かな 誉れ
流れよ暫し、止まれ
また会えるのは春哉、其迄
祈る吉野が散るお故郷へ
奢れる者は溺れ、
朧に消えて行く時の渦へ
いずれ誰もが分かち合う幸
同じ土に骨をうずめ


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