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lirik lagu 霜月はるか (haruka shimotsuki) – 夢の抜け殻 (yume no nukegara)

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[霜月はるか「夢の抜け殻」歌詞]

明けぬ薄闇に遠い面影を浮かべても
届かない世界に落ちるだけ
錆びた歯車が廻り やがて止まる運命(さだめ)を
映しながら独り立ち尽くした

もしも私があの日に帰れるのなら
空の色が眩しすぎて泣くのでしょうか

全ての終焉(おわり)を見つめ
取り残された花が
そっと小さく吐(つ)いた溜息
愛の記憶を刻んだ 夢の抜け殻に

光過ぎ去れば影もいずれ消える運命(さだめ)を
知るだけでは何も変わりはしない

もしも貴方に再び出逢えるのなら
約束などしなくていい
ただ微笑んで

全てを失いながら忘れられない街で
今も云えない想い囁く
愛の言葉を刻んだ 夢の抜け殻に
全ての終焉(おわり)を見つめ
取り残された花よ
どうか この地で静かに眠れ
祈る両手に包んだ 夢の抜け殻と


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