lirik lagu 瀬戸乃とと (setono toto) – 夏の透明 (natsu no toumei)
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[verse 1]
はためく陽炎の先に
あなたが滲むようで
御影石が導いた道の果て
二人の世界を繋ぎ止めてた
一人で彷徨うとき
煌めくありふれた日々が
後ろ髪を引くように
八月の終わりは夢を見るから
[chorus]
あなたの手が あなたの目が
眩しく在れない私を撫でた
幻のまま 思い出のなか
笑うように泣いて消えないで
悲しみに鍵をかけた
夏が暴いた透明
[verse 2]
例えば、生まれ変わっても
漂う雲になっても
何億年経とうとも忘れたくない
こんな気持ちに名前を付けた
ひしゃげた影に寄り添う
戻らない時間の魔法
[chorus]
振り子のように寄せては返す
波を空のオレンジが塗り直して
奇跡のようで 大事なものを
攫っていくのが寂しいの
私のいない来世のあなたは
少しだけ不幸せであってよ
強がり 意地悪 今だけは願わせて
[bridge]
震える声が 荒れる呼吸が
さよならの背に追い縋ってるみたいで
気恥ずかしくて火照る私を
笑うように泣いて消えないで
[chorus]
あなたの手が あなたの目が
眩しく在れない私を撫でた
幻のままでいい ああ、触れさせて
神様お願いよ
悲しみに鍵をかけた
夏が暴いた透明
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