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lirik lagu 月詠み (tsukuyomi) – ヨダカ (nightjar)

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[月詠み「ヨダカ」歌詞]

[verse 1]
出来ない事が増える度に
僕は人生の価値を計った
為りたい自分が消える度に
僕は正解の道を見失っていく

[pre~chorus]
なら残された先が暗闇だっていい
もうここでくたばるよりはいい
そうだろ
嗚呼 今更期待なんかしちゃいない
わけがない

[chorus]
彼方の空を駆ける鳥の背が
何よりも自由に見えた
数多の塵の一つでしかない
それでも確かにこの世に生まれた
[verse 2]
知らない何かを得る為に
足元の花を踏みにじっていた
見えない傷が癒える毎に
月が、群青が、過去が、遠退いていく

[verse 3]
さよならだけが人生でも
ねえ 出会えたことに意味はあるでしょ
変えられないあの頃より
まだ見ない未来を
何度も消して書いた言葉
なあ 売れない物に価値はないのか?
誰の偽物だって
僕も夢の一つくらい見たい

[bridge]
絶え間のない音を言葉を
さあ生きている証を刻め
陰日向ない願いや夢や希望が
そう叶うわけじゃないけれども

[pre~chorus]
欠いては奪う
醜いものだらけだ
嗚呼
ねえ このままどこか遠くに行けたなら
せめて美しく散ろう
[chorus]
彼方の空に燃ゆる星の火が
何よりも眩しく見えた
貴方と出逢うことがなかったなら
世界を騙る籠の中生きていた
一筋差した光を追いかけて


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