lirik lagu 刑の字 (keinoaza) – -彼方- (-kanata-)

[刑の字「~彼方~」歌詞]

[verse 1]
狭い檻盲いる迷宮
反復してく回廊の残響
君は何処？苛む幻想
堕ちる記憶鼓動忘れても
静寂ただ偽り喰らい
罪状は消えず（感情に溺れ）
一つ差した彼方から
滑り込む光透明な幻を追って

[pre~chorus]
世界が
壊れても
飛べる
力はなくて

[chorus]
闇を這う羽根を集めて紡いでく
埋めた願いを求め
明滅する光の中でただ
君の名前を呼んでいた

[verse 2]
蒼い影感傷の情動
翳す手には（閉ざした肖像）
君は何処？空は遠く
苦痛の終わり求め彷徨う
[pre~chorus]
声の限り
叫んでも届かない

[chorus]
遠すぎる空へ伸ばしたこの手には
縋り付く力もなく
微かに見えた君の笑顔ただ
それだけで光は満ちて

[outro]
遥かな空へ続く
静寂を破った闇に
広げた翼最後の
願いを抱きしめ君を呼んで

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