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lirik lagu ​amatsuka – 僕と雲隠れ (boku to kumogakure)

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[intro]
僕だけ取り残された世界で
一雫 色を零した
描いたはずのあの日の月も
もうどこにも見えないや

[verse1]
ただ白が広がっていた
空虚なキャンバスに
ただ筆を動かしていた
なにも書けないくせに
汚れもしない手のひらは
満たされることもなくて
渇きを癒す術はもう
思い出せやしないんだ
いつだっけ夢を捨てたのは
月が消えた夜は
僕の心を白く染めて
雲隠れ

[chorus]
白く白く世界を染めて
変わらない今を生きていたい
焦燥なんて見ないふりして
雲が隠した空の月なんて
見えなくたって
いいや

[verse2]
月を失ったキャンバスは
相も変わらず白いまま
あの日零した色でさえ
気付けば白に飲み込まれてた
知らぬ間に癖になっていた
自己否定の言の葉は
少しずつ染み渡ってきて
僕の世界を濁し始めた

どうだっていいから今のままで
いたいだけ
[chorus]
白く白く心染めて
忘れたい今に蓋をする
全部全部全部塞ぎ込んで
白に隠した本当なんて
いらないから
早く消し去ってよ

[bridge]
真っ白に染まったこの世界は
嘘で作られた虚構で
描いてたあの夢の続きは
消えてなんてくれなかった

雲に覆われてたあの空でも
月は光り輝いてる
僕にも月が描けるなら

足掻くことができるなら

[chorus]
白く白く描いた月は
あの日と何も変わらずに
心を満たすように輝いた
僕が隠したあの日の夢も
ここにある
世界に僕を 描け


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