lirik lagu universe - 雨音カルテット
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悲しみはただひとつだけ 夢寄り駅へと歩いて
かき集めた星はもう 砂となりこぼれていった
あまり笑わない君の代わりに
僕は笑うことが多くなって
いつからかそれが僕の個性になった
忘れないで夕暮れ
控えめな声に耳を寄せてた
僕にとって君は美しいひとだから
帰れないひとりぼっち 最初の冬も次の冬も
何も咲かない胸には 彩付く春も来ないまま
滲む窓を打つ雨音たちのカルテット
君にも聴こえてるかな
答えを出せずにいるんだ
ツギハギでも今も君に逢いたくて
夜が降りる前に キスをしてた
僕にとって君は美しいひとだった
握り返さない指と見つめ返してくれた瞳が
風立ちぬ 影は揺れて 君からの優しい終わり
ぼやけたフォーカス 光ノシャワー
1人になって2人を知って
世界はまわる 君がいなくても ほろ苦く
解けないあの日の魔法 ずっと
大好きな声を髪を胸を手を肌を もう一度
君の幸せ願って 薫る春へと
一緒に居られなかったけど
一緒に居たかったけれど
こんな歌を唄う日は 思い出させて
君のこと
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