lirik lagu tayori - 薔薇の下で (under the rose)

[tayori「薔薇の下で」歌詞]

[verse 1]
夜に浮かぶ月を仰いで
満ちた虚が頬を伝う
揺らぐ声は遠く聞こえはしない
衰えてゆくその身では

[pre~chorus]
人知れぬ逢瀬は熟れた薔薇の下で
いたずらな運命に解かれた脆い日々の
温みに焦がれてる

[chorus]
花惜しむ心詠って
撫でる風にあなたを憶い出すの
季節が移ろうとも褪せぬこの約束を抱いて
どれくらい時は経つだろう

[verse 2]
空の青さも星の瞬きも
全てあなたが教えてくれた
満ちていくことが失うことを意味しても
幾度と荊を選ぶのでしょう

[pre~chorus]
静寂を忘れるほどいとも鮮やかに色づいた
光差す硝子の箱庭立つ影は遠い夢、mm
[chorus]
水面に映る月を掬えたのなら
あの日と違う答えがあったのかな
指の隙間から落ちてゆく花びらに重なる
わたしを受け止めてほしい

[bridge]
永遠だってどこか綻んで (ha, ha, ha)
春が来るみたいにいつか解けてゆく
花香る瞬きの中
冷めぬ熱を餞け手を離した

[chorus]
花惜しむ心詠って
撫でる風にあなたを送り出すよ
季節が移ろうとも褪せぬこの約束を解いて
またいつか逢えるその日まで
あの薔薇の下で

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