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lirik lagu shishamo - 天才の種 (tensai no tane)

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戻らない時間を 笑って振り返れるよう
手にしていた種に 水をやり続けてきたんだ
芽が出ますように 迷わず育ちますように

憧れるままに 未来を描いていても
明日の自分も どうなっているか楽しみで
見ていてくれる人は 太陽みたいに思っていた

焦ったり涙で濡らして枯らしそうにもなったけど
大きくなればいい

そう思っていた
スタートを切ることも限界を決めるのも 誰も邪魔出来ないから
僕が持っていた種は何の実がなるんだろうって
「続ける」ことはやめないから
騒がしい教室の隅っこで話していた あの言葉は夢になって
いつか光を浴びるとこ 僕は見てみたいんだ

脇目も振らずに 見様見真似で磨いたり
先に伸びたやつを 横目で見たりもしたけれど
僕は僕でいいじゃん これでいいって言い聞かせていた

それなのにそれほどキレイな花は咲ききらない でもまだ
「続ける」はやめない

剛(つよ)く信じたら
気付かない間にこんな大きな木が育ったんだろう 壁を軽く超えていて
まぶしいくらいに蒼(あお)い葉っぱが広がって どんな風にも負けないで
才能というものは残酷なチカラだけど それは信じ方次第だ
僕が持ってた種は今 ほら景色になったよ

そびえ立っている
気付かない間にこんな大きな木が育ったんだろう 轟く空、手を伸ばし
もしかしたらちょっと誰かの背もたれになっていて
支えていたりしたら嬉しい
騒がしい教室の隅っこで話していた 言葉は未来を創造(つく)った
でもまだその上があること 僕はそれを知ってる ここからなんだ


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