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lirik lagu 雨宮天 (amamiya sora) - abyss

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[雨宮天「abyss」歌詞]

光も音も届かぬ場所へ 消えゆく君の声

笑っていたんだ 痛みを忘れるため
自分を誤摩化せば 強くなれると信じて

ひび割れた仮面を握りしめて
なぜか震えてた
よろめき立ち尽くす足下には
絶望さえ意味をなさぬ闇
光も音も届かぬ場所へ 消えゆく君の声
零れ落ちたその涙は 微かに温かくて
必死に手を伸ばした 見失わぬように

気付いていたんだ 救いを求めてたこと
耳を閉ざしても 胸の奥に響いてた

傷口を顧みることもなく
なぜか笑ってた
引き換えになくしたものは何?
大切にしてたものは何処?

光も音も届かぬ場所へ 消えゆく君の声
零れ落ちたその涙は 微かに温かくて
夢中で手を伸ばした 消えてしまわぬように

お願い 何処へも行かないで
ごめんね もう1人にしないから
深い闇の向こう側に一度だけ
一度だけ小さな灯りが見えた

痛みも傷もただ受け止めて 壊れそうな君は何処?
ずっと1人 泣いてた君を もう一度抱きしめさせて

光も音も届かぬ場所へ 消えゆく君の背に
あと少しで もう少しで 指先がきっと届くから
必死に手を伸ばすよ
何度でも抱きしめるよ
永遠の暗闇から 救い出せるように


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