lirik lagu 鈍色聴 (yurushi nibiiro) - empty vessel

[鈍色聴「empty vessel」ft. 高城みよ歌詞]

[intro]
la~la~la~la, la~la~la~la, la~la~la~la

[verse 1]
散らばった残骸から
掬った人々の咎を
一つずつ積み重ねて抱く
誰かの心が癒えるまで

[pre~chorus]
空のグラスに集め込んだ
闇に濡れた感情を
そっと溶かして描き出す
嘘のない鈍色で

[chorus]
戦ぎ揺る影が生み出した
幻妖の歌う声は轟いた
耳を傾ける群像が
吐き出す罪を
喰らいながら

[verse 2]
姿声笑みも
不確かなままの
存在の全て仰いで
誘う手を取って
惑う瞳に映せ
その先の全て、ah
[pre~chorus]
空の心に流し込んだ
鈍く尖る
激情も
愛情も

[chorus]
幼気に笑うその腕に
摘み取られゆく大地に咲く花と
いたずらな顔で踏み潰す
命にそっと砂をかけた

[post~chorus]
苦しみも咎も包み込む
憤りさえもこの身に溶かして
耳を傾けて目を閉じた
掬い続けるこの身が
壊れるまで

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