lirik lagu 相良心 (sagara kokoro) - lost

[相良心「lost」歌詞]

[verse 1]
髪を切れば変われる気がして
短くしたら君に笑われた
足元に落ちた白い糸は
出会った頃の私の様で嫌なんだ

[pre~chorus]
そんな気がしたなんでだろう？
ただただ不思議で軽い頭で考える
[chorus]
呼吸をする様に血を吐き出す様に
枝を伸ばす様に弧を描く
嘘を奏でた事優しかった事
手を繋いだ事も思い出せない

[verse 2]
右手同士じゃ絡まないでしょう？
“痛い” だけじゃ救われないでしょう？
砕けた骨が肉を切る裂いて
潜り込んで腐って落ちてく

[pre~chorus]
夜明け前さえ眩しい眼に悪そう
早く眠ってしまおう
そうすれば悲しくない

[chorus]
熱を冷ます様に肌で感じる様に
研ぎ澄ます様に弧を描く
一緒に歩いた事楽しかった事
手を離した事も思い出せない

[verse 3]
交わす言葉さえ
蕩けて崩れる
今日を殺すことで
明日に向かえるなら
[bridge]
一人ぼっちで泳ぐ血の海は
凍えるほど儚い記憶で

[chorus]
立ち止まって気付いて振り返って泣いた
今辿り着けたねえだから
笑って手を振った痛みは消えてた
私を愛した傷だらけの歌うよ
終わる誰かの物語を

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