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lirik lagu 澤田空海理 (sori sawada) - will

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[verse 1]
良い曲ってなんだろうか。
多分、あなたが褒めてくれたものが全部そうだ。
ここらで一息つきたいが、
どうやら歩幅を広げなくちゃいけないらしい。

残り滓でいいから手放せないもの。
見放されたって持っていたいもの。
ひとりよがりの音楽があって、
守らなきゃいけない凹みがあって、
誰にも渡したくなかった。
その中で、たった一人の例外だった。

[verse 2]
良い歌詞ってなんだろうか。
多分、あなたから奪い取ったものが全部そうだ。
信じるってなんだろうか。
そうか。僕が裏切ってしまったものがそれに当たった。

天才にはなれなかった。
でも、あなたが信じてくれたから
凡才にはなれなかったよ。

あなたが好きだと言ってくれていた歌詞は、
今ではあなたを傷つける道具になった。
独りで生きるには困らないお金を
あなたの歌で稼いでいる。
誰にも触れさせたくなかった。
その中で、たった一人の特別だった。
[bridge]
良い歌ってなんだろうか。
多分、誰も傷つけないような歌だ。もう無理だな。
生きていくってなんだろうか。
多分、あなたがかつて嫌ったものが全部そうだ。

天才なんかじゃなかった。
でも、あなたが譲らなかったから
ここまで歩いてこられたんだよ。

そこには大きな光があるんだろうか。
変わんなきゃいけないんだろうか。
いずれにせよ僕はそれを見てみたいんだ。
いつまでも此処には居られないから。
いや、居てもいいんだ。本当はさ。

泥の中で死ぬのも悪くないよ。
それでも見せたい景色がある人の数が
あの頃より少し増えたんだ。
本当は君と見たかった夢だ。

[verse 3]
「ほら、私がいなきゃ困るでしょ」と
また、ふざけて言ってほしいんだ。
今度は本気で言ってほしいんだ。
「この曲、好きじゃない」と呆れてくれ。
自分を信じられなくなった。
書きたいことなどとっくに無くて、
足はとっくに止まってしまった。

最後だから言うよ。うん、ちゃんと困るよ。
良い曲ってなんだろうか。
多分、あなたが好きじゃない曲がそれになっていくんだ。
振り返っても、書き直しても、何も変われないから。

[outro]
君のことを書いた歌を、君が歌っていた。
僕より少しだけ音痴で、よほど血が通っていたんだ。
リズムは撚れてしまって、裏声は細くなって、
ぐだぐだ、ぐだぐだ続いた。

ご機嫌な尻尾みたいだ。
ゆらゆら、ゆらゆらしていた。
引っかかる桜みたいだ。
ひらひら、ひらひらしていた。
夜中の信号みたいだ。
ふらふら、ふらふらしていた。

散骨のように目に焼き付いた。
煌々していた。
消えない価値を貰った。
あぁ、これは覚えておこうと思った。
この先、何年かかっても、
そんなの望まれていなくても、
返したいんだ。話があるんだ。
聞いてほしいんだ。

あぁ、違うな。もっと単純なことだった。
寂しいよ。君がいないとさ。
以上をもって、これを僕の遺書とする。


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