lirik lagu 澤田空海理 (sori sawada) - camera shy

[intro]
アルバムを整理しているとさ
その時の関係性がよくわかる。
走馬灯のように流れていくのは
こっちを向かなくなった君の横顔だ。

[verse 1]
元々、カメラが苦手なわけじゃないよな。
憶測でしかないが、そんな気がするんだ。
写真には映らなかった何かが
そのまま僕らの現在地だろう。

[pre~chorus]
あのさ、伝え損ねたことがあるんだ。
数えるのも、忘れるのも、気が滅入るくらいあるんだ。
起承転結はいらないんだ。
白黒なんかつけないでいい。
いいんだ。

[chorus]
当たり前に出来ていたやり取りも
説明が必要になっていた。
痛み止めじゃ追いつかないんだ。
結局、僕は学ばなかった。

[verse 2]
今年初めて吐く息が白くなって
秋すら嫌いになった気がするよ。
君と居た時はよく笑っていた。
逆に、君は日に日に笑わなくなった。
[bridge]
僕も気付いていた。でも、逸らした。
写真には全て映っていたんだ。

[verse 3]
あのさ、言わなきゃよかったことがあるんだ。
数えている。覚えている。既に意味なんかなくても。
君はもう気にしないだろうか。
どちらだろうが虚しいな。

[outro]
海だろうが、どこだろうが
寂れた遊園地だろうが
あなたが一番綺麗だった。

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