lirik lagu 油屋訓辞 (kunji aburaya) - メモリアルワイン (memorial wine)
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[油屋訓辞「メモリアルワイン」歌詞]
喉を潤せばあなたのためになる
コルクがスマートに抜けたらはじまるの
喉を潤せばあなたは透き通る
コルクがスマートに抜けたら注がれる
いつもフランスパンを噛んで
目と目で通じあえない窓辺
今夜は街の喧噪にくちびるをあわせて
ありふれた唄が叫びになって
世界をふちどるの
喉を潤せばあなたのためになる
コルクがスマートに抜けたらはじめるの
あなたのシャツが染まるの
あなたが赤く染まるの
どうにもならないことばかりが
こぼれるくらいにみたされたの
グラスを揺らした指の先で触れた
肌の温もりを忘れるはずがないでしょうけど
口にして転がして飲み込むのは好きにして
欲しがれば欲しがるほど
感じるままの瞳はやさしい
どうにもならないことばかりが
みたされたの
メモリアルワインよ
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