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lirik lagu 平葵 (aoi taira) - 僕らは走光性、宙に舞う (bokurahasôkôsei, chunimau)

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[平葵「僕らは走光性、宙に舞う」歌詞]

小石を蹴っ飛ばした
車の下へとデッドライナー
映した 道路反射鏡
歪んで渦を巻く花びらに
何度も何度も
振り返ることで平静を装ってた
君が笑う
臆病はフェンスの下に
皆で走って帰った
「待った」は無し
ビリは罰って話
それだけでムキになってさ
何度も何度も
高高度の空の下で煌々と
汗を垂らす
僕らは足りないからと叱られ
満ち足りていたって妬まれ
脇道それれば蔑まれ
一歩踏み出しては叩かれるんだ
逃げようとしたって嗤われ
壊れたってどうせ
替わりがいるんだからさ
あぁ もうどうだっていいだろう
僕らだけだっていいだろう
僕らは走光性、宙に舞う
鉛直の暑さにひしゃげた夏を
貪って頬張った
僕らは走光性、宙に舞う
君の名前を呼んだら
何度でも会える気がしてた
僕らは走光性、宙に舞う
鬼灯に心を踊らせて
赤い心臓を探してた
僕らは走光性、宙に舞う
漂う暗夜
嘘つきのカンテラの火にたかってた
雨が窓を鳴らした
目が覚めてすぐに思い出した
写した 記憶 眼窩口
へばりついて未だ離れずに
なんだもう なんだもう
記憶を値踏みしたら今になったんだ
くだらない
季節はケチになった
さらばえる 過ぎたドリーマー
リーパー まるで死の宣告みたいな
誰かの不意の一言で
笑ったの 笑ったの
「僕らはずっと
変わらないでいような」
大嫌いだ
僕らは足りないもんは奪って
満ち足りていたって奪って
手当たり次第で繕って
僕は僕であって僕じゃないんだ
生きるのに必死になって
思い出なんて汚したって
かまわないや
あぁ なんか悲しいんだよ
全部お前らのせいだろ
僕らは走光性、宙に舞う
鉛直の暑さにひしゃげた夏を
貪って頬張った
僕らは走光性、宙に舞う
君の名前を呼んだら
何度でも会える気がしてた
僕らは走光性、宙に舞う
鬼灯に心を踊らせて
赤い心臓を探してた
僕らは走光性、宙に舞う
漂う暗夜
嘘つきのカンテラの火にたかってた
僕らは走光性、宙に舞う
僕らは走光性、宙に舞うんだ
僕らは走光性、宙に舞う
僕らは走光性、宙に舞うんだ
僕らは走光性、宙に舞う
僕らは走光性、宙に舞うんだ
僕らは走光性、宙に舞う
僕らは走光性、宙に舞うんだ


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