lirik lagu 倉地久美夫 (kumio kurachi) - おんぶ (piggyback)

[倉地久美夫「おんぶ」歌詞]

おんぶうをしぃたの　「ずぅっと昔から」
いくつになったのぉ　歳末の助け合いが有難いのか
どこから来たのぉ〜　「遠い昔からぁ〜」
立派になったのぉ　背中の上はあったかい

めったなことで　「騒がない僕たちが」
連絡ツールもなりえないその態度がありがたい
思い出ごっこに　「集まる人たちだ」
つつがない調子で〜　絶え間ないサイズに近づくころ
あたたかい出し汁に煮立つもの　最初が身に染みる

餓えた朝の雪うさぎ　膝の肉があったかい
太腿もあったかいんだろうなぁ

乗合いバスで３時間　おんぶをしてたら８時間
一緒に遊ぶと６時間　乗合いバスなら３時間

こんなことで間に合うのか
こんなことが役にたった
色んなことが結びついて
間に合った、間に合ったんだ

五時きっかりに　時刻表通りに来る
なんだい　圏外か、少しだけ調子に乗り
泳げないくせに果たせない約束ばかりを
どうだい！　「泳げないくせに」　どうだい！

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