lirik lagu 中孝介 (kousuke atari) - 歌に形はないけれど (uta ni katachi wa nai keredo)

[verse 1]
薄紅の時を彩る花びら
ひらひら舞う光の中
僕は笑えたはず

[verse 2]
鮮やかな日々に
僕らが残した
砂の城は波に溶けて
きっと夢が終わる

[pre~chorus]
真っ白な世界で目を覚ませば
伸ばす腕は何もつかめない
見上げた空が近くなるほどに
僕は何を失った？

[chorus]
透通る波
映る僕らの影は蒼く遠く
あの日僕は世界を知り
それは光となった
僕は歌うよ
笑顔をくれた君が泣いてるとき
ほんの少しだけでもいい
君の支えになりたい
[post~chorus]
僕が泣いてしまった日に
君がそうだったように

[bridge]
僕がここに忘れたもの
全て君がくれた宝物
形のないものだけが
時の中で色褪せないまま

[chorus]
透通る波
何度消えてしまっても
砂の城を僕は君と残すだろう
そこに光を集め
僕は歌うよ
笑顔をくれた君が泣いてるとき
頼りのない僕だけれど
君のことを守りたい

[post~chorus]
遠く離れた君のもとへ
この光が
空を越えて羽ばたいてゆく
そんな歌を届けたい
僕が贈るものは全て
形のないものだけど
君の心の片隅で
輝く星になりたい

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