lirik lagu まふまふ (mafumafu) - 忘却のクオーレ (boukyaku no cuore)
[まふまふ「忘却のクオーレ」歌詞]
[verse 1]
初めて知る 胸の空白
遠い昔に落とした
そう、埋められないこの痛覚を
ヒトはイノチと呼んだのだろう
なら、答えは一つだろう
落っことしたままのページに
感触のないこの両脚で
遥か地の果てまで 逢いに行こう
[pre~chorus]
可能性を追い求めた末に ヒトビトは溺れ
カミサマにも見放された情報の海上で
カナシミもイカリも枯れるほどに
誰もいつしか気付けば
自分自身を忘れていた
[chorus]
キミとボクの距離の間には
塞ぎ込んだドアが立ってて
抉じ開ける事も 壊す事も
今の僕には出来ない
名前と意味があったような
懐かしいカンジョウのデータに
無いはずのココロがそっと
まだ記憶の片隅で静かにコキュウした
[verse 2]
過去に聞いた風の便り
コドクには勝てないらしい
じゃあ、何故それを埋めようとして
ヒトはイノチを見捨てたの?
なら、このセカイには
もうコドクなんていないでしょう?
道理に合わないこの喪失も
いつか晴れる日々が来るのかな
[pre~chorus]
輝く瞳に浮かび落ちてゆく 一粒の雫
この廃都市[まち]には それらしいものは無いけれど
この地球[ほし]の何処かで見かけたような
明るいでも暗いその色を
どういうわけか覚えている
[chorus]
二つの足下を追うのには
頼りない消えそうなランプで
膝を抱えては 来るはずのない
朝を待ち望んでいた
抱え込むには多過ぎて
置き去りにしたコトバガ
ミャクを打つかのようにそっと
一瞬記憶の片隅で微かにエコーした
[instrumental bridge]
[chorus]
呼び合うかのように 交叉する
胸の奥くのシグナル
暗闇でさえも 鳴り続ける
それをセイメイと名付けよう
目には見えないようだけど
響くシンゾウさえあればいい
まるで知ってたみたいだった
このコドウは何らかの間違いじゃないとして
ならイノチ以外ないだろ
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