lirik lagu そこに鳴る (sokoninaru) - 最低 (saitei)

[そこに鳴る「最低」歌詞]

[verse 1]
ヒビが入るガラス二度とは戻らない
当たり前なのに気付けないこと

[pre~chorus]
不意に絡んだ指
隙を見せた数秒
仕方なかったって
許してしまう

[chorus]
「一度だけ」言い聞かせた
欲しい言葉に踊らされた夜、果てたって
満たされないまま感じた孤独な夜が
指を這わせて離さない
いつだって今だってただ結局は
負けないはずがないシーソーゲーム
眩くて言いなりなその現実に
目は背けたまま
「最低」

[verse 2]
私だけを見て
言える筈もないね
紅く滲む印
消える筈もないな
失望が日常
ヒビだらけになって
後戻りなんて
する筈もないな
[bridge]
ただ認めて欲しい
チープな愛情の羅列
鼓膜にこびりつく

[chorus]
濡れるほど渇いてしまう心の奥が
求めてしまう過ちを
重ねれば重ねるほど甘い蜜の味
溺れてしまう夢の中
喉の奥に絡みついた
白濁が抱くままに踊り疲れて
私の奥の方空いた余白を
埋めて欲しかった
「最低」

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