lirik lagu moon drop - やめにして

[intro/prologue]
「気にしないようにずっと気にしてる」

「なっちゃんさすごい飲んだね」
「まあね、そんなすぐにやめられませんか」
「俺最近忙しくてさあんま飲んでる時間ないじゃ」
「あ、そういえば駅前のパン屋さんなくなっちゃったんだ」
「えなっちゃん力近いとこうん?」
「そうそう、急いで駆け込んで買ったよ」
「へえ、そっか。かなんか寂しいね」

「その名前の私はもうここにはい」

[verse 1]
もう、恋人の時と同じ呼び方で呼ぶのやめて
確かに君と居た時間は
何にも変えられはしないけどね
もう、恋人の時と同じ呼び方で呼ぶのやめて
確かに愛しい部分を
沢山知ってしまったけどね

[pre~chorus]
守れた約束は消えたのに
それ以外だけがもう
滲んでいくだけ
[chorus]
巡り会えたのに
なんで粗末にしちゃうんだろ
幸せの名残り
すぐに蘇るから
だからもう、やめにして

[verse 2]
もう、恋人の時と同じ呼び方で呼ぶのやめて
確かに他の誰かと
一緒になんてならなきゃいいけど

[pre~chorus]
1＋1が2にならないのが
恋愛ってやつか
ひとつになりたかった

[chorus]
眠れない夜のおまじないとか
花の名前
教えてもらったことを
他の誰かに教えては痛んでいる

[bridge]
思い出の発作も
朝になればきっと
太陽が溶かしてくれる
[build up]
もう、恋人の時と同じようにはいかないからね
たまに負けそうになるけど
他人だから
だからもう　だからもう

[chorus]
移った仕草が
何故今になって愛しい
寄り道したくなる
でももう行かなくちゃね
だからもう、やめにして

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