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lirik lagu amnesia – 星団歩行

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染まった魔法
広がったまま僕らの
褪せることなく

瞼の奥にある

飛び回っては
夜に今降り注ぐ
光の海の下で歩いた

見上げたまま
固まって浴びた光
今も覚めない
アスファルトを照らした

伸びた影と
横切る紙飛行機たどる
足跡も自分らしくなくて
笑ったね

飛んで行った風船
追いかけた背中
ざわめきの中で
はぐれないように迷った

拒んでたっていつかは
選ぶ時が襲って
逆らえないまま高く
飛び上がったネオンたち

当たり前のように
繰り返す普通に
寄りかかる暖かさが
どうしようもないくらい怖いから

染まった魔法
広がったまま僕らの
消えることなく
耳もとで響いている

怪我した場所
忘れたって気にかけていたこと
今でもずっと変わってないと
言えるかな

暗くなった星空
帰り道の途中で
俯いたままの
小さな宇宙に溺れた

今 答えがなくて
聴こえなかったりしても
逆らえないまま高く
打ち上がった愛の軌道

世界の片隅で
紡ぎだした呼吸に
呼びかける暖かさに
いつまでも強く触れていたいから

触れた手の冷たさと
震えていた声
気付けなかった青い日に
分からないまま
そのままでいいと教えるから
待っててほしい

叫びだした心臓
混ざりあう記憶
振り向いた後に
零れる雫が触れたら

拒んでたっていつかは
選ぶ時が襲って
逆らえないまま高く
飛び上がったネオンたち

自動的にやって来る
二度とない普通に
寄りかかる暖かさが
どうしようもないくらい怖いから
怖いから


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