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lirik lagu junna – 波打ち際 (namiuchigiwa)

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junna「波打ち際」歌詞

ぼくときみ
真夏ときみ
夜空ときみ
記憶のきみ
美しい春
新しい夏
待たないよ
待たないで
未来のきみ
未来へ行く
忘れないで、なんてぼくらは言わない

雨の音の中に、
波音がすこし
混ざって聞こえる
きみだけがそれを、わかるって言った

あの日、なんて言葉でいつか語るくらいなら
今のぼくだけのものにして
きみに今すべてを伝えたいよ
時間は止めたい
永遠なんて、最初から要らない

忘れない
ボートの上
光ると消え
青色すら
透明の秋
溶けていく冬
言えないよ
聞かないで
いつかのきみ
いつかのぼく
言えなかったことだけ、永遠に残る
冬の花の名前
忘れてる、きみが教えてくれたのに
もうきっとずっとわからないままだ

好きだ、なんて伝えてそれで永遠のふりなんて
できないよ、きみは、できるの?
きみと離れても、忘れても、
未来へ行けると、
思えることが、ぼくたちの宝石。

日差し、
海に、透明な石に、未来なんてなくて、
繰り返している、
美しいこと、かなしいことを、
繰り返している、波の形、
木漏れ日。
きみはきっとぼくを忘れてしまうけど、
それでも未来を、きれいだと思うよ。

きみに今すべてを伝えたいよ。
時間は止めたい。
永遠なんて、最初から要らない。


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