lirik lagu foi (jpn) - 春の指先 (fingertip of spring)
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針を刻む度
明るくなり
同じ服のまま
迎える朝
目を擦る度
夢だと知る
のうのうと進む 雲と歩く
薬だと
時に身を委だねたけれど
心は痛むばかりよ
まるで毒の様
骨を叩くような寒さに
目を覚まされて
果てしなき道に気付き
立ち尽くすの
あたしの手は
あなたに触れた温度に
戻れないまま
冷え切った指先で額を撫でた
息をする度
あなたを思う
花咲きすらも
春を知らず
風に当たり
少し痛む
頭はずっと
分かっている
そして
あたしは願うばかりよ
けれど 神様はあなたみたい
取り付くしまもない
骨を叩くような寒さに
目を覚まされて
果てしなき道に気付き
立ち尽くすの
あたしの手は
あなたに触れた温度に
戻れないまま
あなたの指先はいつも冷たい
目を閉じると
あなたの夢を見そうで
二人過ごした時間は
離れた時に
寂しさを際立ってて
繰り返すの
くっきりと縁取った
月を追うように日は昇れ
どうも寄り添えない
近いようで遠すぎる
あなたを好きなままよ
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