lirik lagu bump of chicken - 車輪の唄(sharin no uta)
[bump of chicken「車輪の唄」歌詞]
[verse 1]
錆び付いた車輪 悲鳴を上げ
僕等の体を運んでいく 明け方の駅へと
[verse 2]
ペダルを漕ぐ僕の背中
寄りかかる君から伝わるもの 確かな温もり
[verse 3]
線路沿いの上り坂で
「もうちょっと、あと少し」後ろから楽しそうな声
[verse 4]
町はとても静か過ぎて
「世界中に二人だけみたいだね」と小さくこぼした
[pre~chorus]
同時に言葉を失くした 坂を上りきった時
迎えてくれた朝焼けが あまりにも綺麗過ぎて
[chorus]
笑っただろう あの時 僕の後ろ側で
振り返る事が出来なかった 僕は泣いてたから
[verse 5]
発券機で一番端の
一番高い切符が行く町を 僕はよく知らない
[verse 6]
その中でも一番安い
入場券を すぐ使うのに 大事にしまった
[verse 7]
おととい買った 大きな鞄
改札に引っ掛けて通れずに 君は僕を見た
[verse 8]
目は合わせないで 頷いて
頑なに引っ掛かる 靴の紐を 僕の手が外した
[pre~chorus]
響くベルが最後を告げる 君だけのドアが開く
何万歩より距離のある一歩 踏み出して君は言う
[chorus]
「約束だよ 必ず いつの日かまた会おう」
応えられず 俯いたまま 僕は手を振ったよ
[bridge]
間違いじゃない あの時 君は…
[pre~chorus]
線路沿いの下り坂を 風よりも早く飛ばしていく 君に追い付けと
錆び付いた車輪 悲鳴を上げ 精一杯電車と並ぶけれど
ゆっくり離されていく
[chorus]
泣いてただろう あの時 ドアの向こう側で
顔見なくてもわかってたよ 声が震えてたから
[chorus]
約束だよ 必ず いつの日かまた会おう
離れていく 君に見えるように 大きく手を振ったよ
[verse 9]
町は賑わいだしたけれど
世界中に一人だけみたいだなぁ と小さくこぼした
[verse 10]
錆び付いた車輪 悲鳴を上げ
残された僕を運んでいく
微かな温もり
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