lirik lagu bump of chicken - 木漏れ日と一緒に (komorebitoisshoni)

[bump of chicken「木漏れ日と一緒に」歌詞]

[verse 1]
昼前の用事を済ませた体を
バスに押し込んでなんとなく揺らされる
緩やかに大きなカーブ描いて
病院の角をなぞるように左折する

[chorus]
風船揺れる横断歩道あくびを乗せて待つ自転車
最初を知らない映画のように過ぎる窓の向こう
太陽を遮った街路樹絶妙な加減でこぼれる光
選ばれた小さい輝きが肩に踊る

[post~chorus]
懐かしい唄みたいだった
もう少し頑張れるだろうか

[verse 2]
平気だと決めたらなんだか平気な気がした
それは痛み止めみたいなもんだと解っている
感じたり考えたりから逃げて生きているうちは
ずっと修理できずにいる

[chorus]
あんまり笑えそうにないまま昨日から今日を明日に繋ぐ
曖昧な自分の手を支えながら夜を渡る
太陽を遮った街路樹削れて砕けて届く光
すぐ消える小さい輝きが肩に踊る
[post~chorus]
懐かしい唄みたいだった
誰かの涙みたいだった
もう少し頑張れるだろうか
懐かしい唄みたいだった

[bridge]
訪れる当然の日々に
相槌さえままならなくて
会いたい人を思う事すら
避けてしまうだなんて

[outro]
この胸に消えない言葉
他の何にも変わらずに
死ぬまで刺さる鋼鉄の杭
仕事を止めない心臓

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